四国一周 3日目 ・・・ ③ [旅行記]
○ 第31番札所 竹林寺(ちくりんじ)
聖武天皇が夢で中国の霊場五大山の夢を見た事から良く似た山に寺を開いたと言われる竹林寺(大分端折ってますが)
竹林寺の詳しい由来が知りたいと思ったらココ ---→ 竹林寺 HP
12時竹林寺に到着
予定に無い海岸線や五台公園に寄り道してしまいましたが安芸市見学をパスしたおかげで予定時間通り着きました
山門(仁王門)
ここの山門も二層で立派ですね
だいぶ朽ち果てている仁王さん、でも迫力の守護ぶりです
門の前で一礼し中に入りました
竹林寺にはかつて野生の鹿が生息し菩薩の化身と言われていたそうです
山門を抜けて良く整備された参道を少々歩くと右手に本堂が....
なんと屋根の葺き替え中でした
この本堂は文殊堂とも呼ばれ、文明年間(1469~1487年)の建立だそうで単層入母屋造り、柿葦で国の重要文化財に指定されているそうですが見えない事にはね~
平成24年は50年に1度の本尊ご開帳だそうです、興味の有る方はぜひ訪れてみてください
本堂の真正面に大師堂が有ります
大師堂右手の階段を登りますと
五重塔
高知県内唯一の五重塔とか、日本国中でも五重塔は三十数基しか無いそうです
新しい感じがしたらやはり、かつて三重塔だったものが明治32年の台風で倒壊、昭和55年に五重塔として再建されたそうです
テレビ塔と一緒
大量のお地蔵さんと五重塔
五重塔の斜め向かいにある
一言地蔵
一生のうちただ一言だけ、重点的に願い事をかなえてもらえるお地蔵さん
煩悩だらけの私にはお願いをひとつに絞る事なんて出来ません キッパリ
船岡堂 重要文化財
明治維新後の廃仏毀釈で荒廃した竹林寺を復興した明治から大正にかけての住職 傑僧・船岡芳信師の遺骸を納めているのが船岡堂だそうです
米を一升供えて祈願すれば、一生に一つだけ願い事をかなえてもらえるということですが、ここでも一つだけなんですね
花皿鉢 (はなさわち)
郷土料理の皿鉢料理に見立てた大皿に花を盛っておもてなしをしている物で、1200年の歴史が有るそうです
マクロ風に
虚空蔵堂の横に建てられていた句碑
右側の大きい方が松尾芭蕉の句碑とか
ほろほろと山吹散るか瀧の音 芭蕉
でもなぜ芭蕉の句碑がココにあるのかは不明
この後、庭園(有料) 宝物館(有料)を見て竹林寺を後にしました
ここまでのルートは
五台山公園から竹林寺 1.4km
聖武天皇が夢で中国の霊場五大山の夢を見た事から良く似た山に寺を開いたと言われる竹林寺(大分端折ってますが)
竹林寺の詳しい由来が知りたいと思ったらココ ---→ 竹林寺 HP
12時竹林寺に到着
予定に無い海岸線や五台公園に寄り道してしまいましたが安芸市見学をパスしたおかげで予定時間通り着きました
山門(仁王門)
ここの山門も二層で立派ですね
だいぶ朽ち果てている仁王さん、でも迫力の守護ぶりです
門の前で一礼し中に入りました
竹林寺にはかつて野生の鹿が生息し菩薩の化身と言われていたそうです
山門を抜けて良く整備された参道を少々歩くと右手に本堂が....
なんと屋根の葺き替え中でした
この本堂は文殊堂とも呼ばれ、文明年間(1469~1487年)の建立だそうで単層入母屋造り、柿葦で国の重要文化財に指定されているそうですが見えない事にはね~
平成24年は50年に1度の本尊ご開帳だそうです、興味の有る方はぜひ訪れてみてください
本堂の真正面に大師堂が有ります
大師堂右手の階段を登りますと
五重塔
高知県内唯一の五重塔とか、日本国中でも五重塔は三十数基しか無いそうです
新しい感じがしたらやはり、かつて三重塔だったものが明治32年の台風で倒壊、昭和55年に五重塔として再建されたそうです
テレビ塔と一緒
大量のお地蔵さんと五重塔
五重塔の斜め向かいにある
一言地蔵
一生のうちただ一言だけ、重点的に願い事をかなえてもらえるお地蔵さん
煩悩だらけの私にはお願いをひとつに絞る事なんて出来ません キッパリ
船岡堂 重要文化財
明治維新後の廃仏毀釈で荒廃した竹林寺を復興した明治から大正にかけての住職 傑僧・船岡芳信師の遺骸を納めているのが船岡堂だそうです
米を一升供えて祈願すれば、一生に一つだけ願い事をかなえてもらえるということですが、ここでも一つだけなんですね
花皿鉢 (はなさわち)
郷土料理の皿鉢料理に見立てた大皿に花を盛っておもてなしをしている物で、1200年の歴史が有るそうです
マクロ風に
虚空蔵堂の横に建てられていた句碑
右側の大きい方が松尾芭蕉の句碑とか
ほろほろと山吹散るか瀧の音 芭蕉
でもなぜ芭蕉の句碑がココにあるのかは不明
この後、庭園(有料) 宝物館(有料)を見て竹林寺を後にしました
ここまでのルートは
五台山公園から竹林寺 1.4km
撮影日 2011年3月7日
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