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四国一周 6日目 ・・・ ⑥ [旅行記]

松山城を後にして次に来たのは45番 岩屋寺です
松山市内から行く時は44番 大宝寺の方が手前に有りますが、奥に有る岩屋寺から先に寄ってみました

松山城で時間使い過ぎてしまいたどり着いたのは3時、1時半着を予定としていたので大宝寺をすっ飛ばしても大幅な遅れになってしましまた


○ 第45番札所 岩屋寺(いわやじ) map

かつては44番札所の大宝寺の奥の院だったのですが、明治7年に独立し45番札所となったそうです
標高700mの切り立った断崖中腹にある山岳霊場である岩屋寺は、駐車場から本堂まで急な坂道と石段がひたすら続く道になっていて 車お遍路で一番の難所と言われています(歩きお遍路の人にとっては楽勝でしょうけど)

水曜どうでしょうでも大泉さんが悟り開いたと言われているお寺で、どうしても行ってみたかった所です  水曜どうでしょう

駐車場に有る料金箱に300円を入れて参拝開始です

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駐車場を出た所からこんな感じの登りが続きます

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山門
こじんまりとしてますがなかなか立派な門です
でも門の先には急階段が....

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岩屋寺の本尊は不動明王です
参道左手の岩の上に不動明王が祭られていて、足元にミニ巡礼路が有ります

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御手洗川という小沢に掛かる極楽橋
なんでも橋の上では杖を突いてはいけないそうです

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道開き不動尊
“新しくものごとを始める時 難局に当たって行き詰まった時 祈念するとおかげをいただけます” だそうです
もう一回行ってお祈りして来たいよ~

4C0309.JPG
もともとは海底だった所が隆起して出来た凝灰岩の山、独特の景観を持ってます

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だんだん本堂が見えてきました
右は納経所です

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本堂
明治31年に全焼し昭和2年に再建されたそうです
ところで本堂の右側に階段が有りますね、岩の室内に作られた法華仙人堂に行く為の物でした

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ちょっと怖いけど登ってみました

4C0314.JPG
結構狭く怖かったです

4C0311.JPG
大師堂
大正9年に再建。向拝柱は上部を細くしたエンタシスとし、柱上部にはバラの花と房飾りを彫り出し、柱下部にはフルーティング(溝彫り)を施すなど、随所に西洋建築のディテールを取り入れている。伝統的仏堂建築に新様式を取り入れた、近代仏堂の代表作として、2007年に国の重要文化財に指定されています (Wikipediaより)

ところで岩屋寺は本堂より大師堂の方が大きく出来ています
それは、大師が本堂に木彫りの不動明王、山に石造の不動明王を安置し山全体を本堂としているからだそうです
そう考えるとでっかい本堂ですね

ここまでのルート
松山ホテル-岩屋寺 R.JPG
松山市内から岩屋寺 43.7km

ちなみに岩屋寺から四万十川源流は以外と近い(?)かも
岩屋寺-四万十源流R.JPG
岩屋寺から四万十川源流 54.5km 
車で2時間ほどかな でもどんな道なのかは責任持てませんのであしからず


撮影日 2011年3月10日

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