四国一周 9日目 ・・・ ④ [旅行記]
長々と書いてきました四国一周旅行記ですが今回で最終話となります
渦の道を出て向かったのは千畳敷展望台
ここは大鳴門橋を間直に見る事の出来る結構広い広場で、近くにはお土産屋さんが並んでいます
逆光で見難いのですが、手前の看板には 瀬戸内海国立公園 と書かれてます
ちょっと千畳敷と名前が付いた由来を調べてみたのですが不明でした、多分広くて平な場所って意味なんでしょうね
千畳敷から見た瀬戸内海
底が見える位海が澄んでます
千畳敷の後ろには小高い山が有り、どうもその上に展望台があるみたいなので登ってみました
頂上の展望台
左にちょっと見えている壁はエスカヒル鳴門 (エスカヒル鳴門HP)
エスカヒル鳴門は68mのエスカレーターで駐車場から一気に展望台まで登る事が出来る施設です
お金の有る人たちは楽々で登ってこれるのですね
ちなみに駐車場からだとエスカヒル鳴門はこんな感じに見えます
歩いて行った展望台はこの建物の裏側に有ります
上から見ると大鳴門橋はこんな感じ
橋の左の公園みたいな所が千畳敷展望台です
カメラを左に振った所
霞んでいて判り難いのですが対岸の淡路島に風力発電用の風車がかなり有ります
調べてみたら CEF南あわじウインドファーム株式会社 が15機の風車を建てていました
しかし、昨年の台風で土砂崩れを起こしたり、風が弱くて予定した発電量が確保出来なかったり、騒音 振動問題を起こしたり、補助金が無くなったら赤字になったりと問題有りまくりの様です
次世代発電として期待されている風力発電ですが、狭い日本では難しいのかもしれませんね
四国方向
手前の港から観潮船(渦潮を間直まで近寄って見せてくれる船)が出船してました
さらに左に振った所
はるか先には室戸岬が有ります
実はエスカヒル鳴門の展望台にも入る事が出来ます(もちろん無料で)
このおじさん、ワシを狙って四国中を旅しているそうです
写真を見せてもらいましたが、飛んでいる所をかなりの大きさで撮ってました
この日はワシはおらずトビばかりだったので手持ち無沙汰の様でした
トビは沢山飛んでます
今回の旅でもかなりの数を見ていて、四国はトビの多い所ですね
渦が出来そうになると観潮船がグワっと寄ってきますが、この日は空振り状態でしたね
ってか、観潮船じゃま
とりあえずパノラマ
時間も12時近くになってきたのでこれで鳴門観光を終了し、来た時の逆ルートで帰路につきました
大阪を過ぎた辺りから自衛隊の車が目立つ様になり、SAに入ると若い隊員がラーメンすすっているのを見て、これからが大変なんだろうなって思いました
岐阜の多治見でガソリン入れた時、ここは関西から品物が入ってくるから良いがこの先からは関東からの品物になるので、給油制限していると言われていましたが、本当に給油20Lまでの制限がされていて さらに高速を下りたら全然手に入らなくなっていました
これから2週間余りガソリン入れるのは本当に大変でしたね
家に着いたのは夜の11時、大変疲れましたが無事帰宅出来てホッとしました
旅のリザルト
総走行距離 2833km トリップメーター読み
使用したガソリン量 223L 燃費 12.7km/L
使用したお金 宿泊費 32,669円
ガソリン代 31,713円
高速代 12,250円
食費 29,997円
お土産代 19,059円
その他 10,608円 ロープウェイ、入館料、駐車場代等
合計 136,296円
この時は高速千円の時だったので高速代は安く済んでますね
お土産代が結構多いです、ほとんど自分の物ですが (^^;)
実はワンピースのご当地根付にハマッテしまい結構買ってしまいました
高知のクジラがラブーンだったり、村上水軍の船がゴーイングメリー号だったり、チョッパーがお遍路してたりして結構ウケマス
長々と続けてしまいましたが、読んで頂きましてありがとうございました
またいつかこの様な充実した旅をしたいと思っておりますので、その時はまた旅行記書いてみます
渦の道を出て向かったのは千畳敷展望台
ここは大鳴門橋を間直に見る事の出来る結構広い広場で、近くにはお土産屋さんが並んでいます
逆光で見難いのですが、手前の看板には 瀬戸内海国立公園 と書かれてます
ちょっと千畳敷と名前が付いた由来を調べてみたのですが不明でした、多分広くて平な場所って意味なんでしょうね
千畳敷から見た瀬戸内海
底が見える位海が澄んでます
千畳敷の後ろには小高い山が有り、どうもその上に展望台があるみたいなので登ってみました
頂上の展望台
左にちょっと見えている壁はエスカヒル鳴門 (エスカヒル鳴門HP)
エスカヒル鳴門は68mのエスカレーターで駐車場から一気に展望台まで登る事が出来る施設です
お金の有る人たちは楽々で登ってこれるのですね
ちなみに駐車場からだとエスカヒル鳴門はこんな感じに見えます
歩いて行った展望台はこの建物の裏側に有ります
上から見ると大鳴門橋はこんな感じ
橋の左の公園みたいな所が千畳敷展望台です
カメラを左に振った所
霞んでいて判り難いのですが対岸の淡路島に風力発電用の風車がかなり有ります
調べてみたら CEF南あわじウインドファーム株式会社 が15機の風車を建てていました
しかし、昨年の台風で土砂崩れを起こしたり、風が弱くて予定した発電量が確保出来なかったり、騒音 振動問題を起こしたり、補助金が無くなったら赤字になったりと問題有りまくりの様です
次世代発電として期待されている風力発電ですが、狭い日本では難しいのかもしれませんね
四国方向
手前の港から観潮船(渦潮を間直まで近寄って見せてくれる船)が出船してました
さらに左に振った所
はるか先には室戸岬が有ります
実はエスカヒル鳴門の展望台にも入る事が出来ます(もちろん無料で)
このおじさん、ワシを狙って四国中を旅しているそうです
写真を見せてもらいましたが、飛んでいる所をかなりの大きさで撮ってました
この日はワシはおらずトビばかりだったので手持ち無沙汰の様でした
トビは沢山飛んでます
今回の旅でもかなりの数を見ていて、四国はトビの多い所ですね
渦が出来そうになると観潮船がグワっと寄ってきますが、この日は空振り状態でしたね
ってか、観潮船じゃま
とりあえずパノラマ
時間も12時近くになってきたのでこれで鳴門観光を終了し、来た時の逆ルートで帰路につきました
大阪を過ぎた辺りから自衛隊の車が目立つ様になり、SAに入ると若い隊員がラーメンすすっているのを見て、これからが大変なんだろうなって思いました
岐阜の多治見でガソリン入れた時、ここは関西から品物が入ってくるから良いがこの先からは関東からの品物になるので、給油制限していると言われていましたが、本当に給油20Lまでの制限がされていて さらに高速を下りたら全然手に入らなくなっていました
これから2週間余りガソリン入れるのは本当に大変でしたね
家に着いたのは夜の11時、大変疲れましたが無事帰宅出来てホッとしました
旅のリザルト
総走行距離 2833km トリップメーター読み
使用したガソリン量 223L 燃費 12.7km/L
使用したお金 宿泊費 32,669円
ガソリン代 31,713円
高速代 12,250円
食費 29,997円
お土産代 19,059円
その他 10,608円 ロープウェイ、入館料、駐車場代等
合計 136,296円
この時は高速千円の時だったので高速代は安く済んでますね
お土産代が結構多いです、ほとんど自分の物ですが (^^;)
実はワンピースのご当地根付にハマッテしまい結構買ってしまいました
高知のクジラがラブーンだったり、村上水軍の船がゴーイングメリー号だったり、チョッパーがお遍路してたりして結構ウケマス
長々と続けてしまいましたが、読んで頂きましてありがとうございました
またいつかこの様な充実した旅をしたいと思っておりますので、その時はまた旅行記書いてみます
撮影日 2011年3月13日
四国一周 9日目 ・・・ ③ [旅行記]
高知から群馬に帰るには瀬戸大橋を渡って行くのが筋かな とは思うのですが、どうしてもやってみたい事が有り高松道を一路鳴門方面に向かって車を進めました
それはブログの1日目②の冒頭にも書いていた 大鳴門橋の下に有る歩道橋を歩く事です
○ 渦の道 徳島県立渦の道HP map
渦の道は陸地から450m先まで歩いていけて、鳴門海峡に出来る渦潮を足元の展望ガラスから見る事が出来る 高所好きにはたまらない所だそうです
高松道から神戸淡路鳴門道に入り鳴門北で降りて少し走ると到着です
ここには高速を使わなくても来れ、徳島や鳴門の駅からの路線バスも走ってますのでアクセスは良いですね
屋島寺から1時間半ほどで掛かり駐車場に着いたのは9時前、駐車場代410円を払い遊歩道に向かって出発です
まずは歩道橋で高速を渡ります
四国方向、なんか懐かしい
淡路島方向
一旦高速を越えるのですが、少し歩くと今度は下を潜ってまた高速を横断です
入口に近づいてきました
この時は気付かなかったのですが後で写真を見るとちゃんと見頃の時間書いてあったのですね
入口は高速の真下に有ります
入場料500円を払って先端の展望台を目指します
左右はガラス張りになってますが、金属フェンスが結構邪魔ですね
展望室のガラスには景色の説明がプリントされてます
フェンスの隙間にレンズの頭突っ込んで撮影、左に遊歩道が有ります
鉄筋フェチにはたまらない写真か
上から覗くとこんな感じ、川みたいに流れてます
行った日は超小潮の日だったらしく係りの人に渦潮は期待出来ませんよ と言われてしましました
残念です
渦潮は期待出来ないし同じ場所をウロウロするのも飽きたので、渦の道を出て千畳敷展望台に行ってみました
それはブログの1日目②の冒頭にも書いていた 大鳴門橋の下に有る歩道橋を歩く事です
○ 渦の道 徳島県立渦の道HP map
渦の道は陸地から450m先まで歩いていけて、鳴門海峡に出来る渦潮を足元の展望ガラスから見る事が出来る 高所好きにはたまらない所だそうです
高松道から神戸淡路鳴門道に入り鳴門北で降りて少し走ると到着です
ここには高速を使わなくても来れ、徳島や鳴門の駅からの路線バスも走ってますのでアクセスは良いですね
屋島寺から1時間半ほどで掛かり駐車場に着いたのは9時前、駐車場代410円を払い遊歩道に向かって出発です
まずは歩道橋で高速を渡ります
四国方向、なんか懐かしい
淡路島方向
一旦高速を越えるのですが、少し歩くと今度は下を潜ってまた高速を横断です
入口に近づいてきました
この時は気付かなかったのですが後で写真を見るとちゃんと見頃の時間書いてあったのですね
入口は高速の真下に有ります
入場料500円を払って先端の展望台を目指します
左右はガラス張りになってますが、金属フェンスが結構邪魔ですね
展望室のガラスには景色の説明がプリントされてます
フェンスの隙間にレンズの頭突っ込んで撮影、左に遊歩道が有ります
鉄筋フェチにはたまらない写真か
上から覗くとこんな感じ、川みたいに流れてます
行った日は超小潮の日だったらしく係りの人に渦潮は期待出来ませんよ と言われてしましました
残念です
渦潮は期待出来ないし同じ場所をウロウロするのも飽きたので、渦の道を出て千畳敷展望台に行ってみました
撮影日 2011年3月13日
四国一周 9日目 ・・・ ② [旅行記]
屋島ドライブウェイを登り切った駐車場に車を停めて行ったのは 84番札所 屋島寺です
○ 第84番札所 屋島寺(やしまじ) map
香川県での有数景勝地である屋島の標高293mの山頂に屋島寺は有ります
もとは天平勝宝5年に鑑真和上が唐から難波に向かう途中屋島を訪れ、屋島北嶺にお堂を建てたのがはじまりで、四国霊場唯一鑑真和上が開基したお寺として有名です
屋島は高知でも有数の観光スポットで毎日多くの観光客が訪れ、屋島寺の他にも新屋島水族館(新屋島水族館HP)や名所旧跡が点在していて見所の多い場所です
屋島寺ですが山門が3ヵ所あります
東大門
駐車場に一番近い門で、車お遍路さんだとこの門から入る事になります
山門(仁王門)
歩きお遍路さんはこの門から入る事になります
真っ直ぐ先にもう一つの門、その先に本堂が見えます
四天門
門の中には四天王が安置されています だから四天門か~
東大門から見た全景
大師堂
宝物館
屋根の形は伝説の鳥「しぎ」の形だそうです
中には源平盛衰記絵巻物、弁慶が勝利の餅をついたといわれる「源氏の勝臼」、土佐光起の筆と伝えられる屋島合戦屏風など、源平合戦の遺品や寺宝が数多く所蔵されているそうですがまだ開館前でした
本堂
鎌倉時代後期の作で、鮮やかな朱色や極彩色の模様が特徴的ですね
壁や柱が赤くて中国や台湾のお寺みたいですが、屋根はもろ日本的です
ところで本堂の右隣にタヌキが居ますね
蓑山大明神
四国狸の総大将の「太三郎狸」が蓑山大明神として祭祀されています
屋島の禿(やしまのはげ、やしまのかむろ)とも呼ばれており 「佐渡の三郎狸」、「淡路の芝衛独」並んで日本三名狸に数えられていて、宮崎アニメの 平成狸合戦ぽんぽこ にも出ているメジャーなタヌキです
7時半に屋島寺を出て、帰路に付く事としました、が もう一ヶ所寄ってますのでもう少し続きます
ここまでのルート
高松市内から屋島寺 10km
○ 第84番札所 屋島寺(やしまじ) map
香川県での有数景勝地である屋島の標高293mの山頂に屋島寺は有ります
もとは天平勝宝5年に鑑真和上が唐から難波に向かう途中屋島を訪れ、屋島北嶺にお堂を建てたのがはじまりで、四国霊場唯一鑑真和上が開基したお寺として有名です
屋島は高知でも有数の観光スポットで毎日多くの観光客が訪れ、屋島寺の他にも新屋島水族館(新屋島水族館HP)や名所旧跡が点在していて見所の多い場所です
屋島寺ですが山門が3ヵ所あります
東大門
駐車場に一番近い門で、車お遍路さんだとこの門から入る事になります
山門(仁王門)
歩きお遍路さんはこの門から入る事になります
真っ直ぐ先にもう一つの門、その先に本堂が見えます
四天門
門の中には四天王が安置されています だから四天門か~
東大門から見た全景
大師堂
宝物館
屋根の形は伝説の鳥「しぎ」の形だそうです
中には源平盛衰記絵巻物、弁慶が勝利の餅をついたといわれる「源氏の勝臼」、土佐光起の筆と伝えられる屋島合戦屏風など、源平合戦の遺品や寺宝が数多く所蔵されているそうですがまだ開館前でした
本堂
鎌倉時代後期の作で、鮮やかな朱色や極彩色の模様が特徴的ですね
壁や柱が赤くて中国や台湾のお寺みたいですが、屋根はもろ日本的です
ところで本堂の右隣にタヌキが居ますね
蓑山大明神
四国狸の総大将の「太三郎狸」が蓑山大明神として祭祀されています
屋島の禿(やしまのはげ、やしまのかむろ)とも呼ばれており 「佐渡の三郎狸」、「淡路の芝衛独」並んで日本三名狸に数えられていて、宮崎アニメの 平成狸合戦ぽんぽこ にも出ているメジャーなタヌキです
7時半に屋島寺を出て、帰路に付く事としました、が もう一ヶ所寄ってますのでもう少し続きます
ここまでのルート
高松市内から屋島寺 10km
撮影日 2011年3月13日
四国一周 9日目 ・・・ ① [旅行記]
四国一周旅行もいよいよ最終日となりました
高知から約750km気合を入れて帰らなければならないのですが、前日金刀比羅さん、大窪寺、霊山寺と3ヶ所しか見ておらずちょっと消化不良感があり、早起きしてもう一ヶ所高知に近い所に寄ってみる事にしました
6時には宿をチェックアウトし 車を走らせていると変わった形の山が見えてきます
屋島 map 屋島観光
安山岩より成る溶岩台地で浸食によりテーブル状の台地を形成しており、その形状が屋根に似ている所から屋島と名づけられたというそうな
江戸時代までは島だったそうですが今は地続きの半島になってます
今回の目的地はこの屋島の中に有ります
ところで群馬でテーブル状の山と言えば荒船山
屋島を見たら妙に思い出してしまいました
屋島には屋島ドライブウェイを使って登ってます 屋島ドライブウェイHP
でも往復で610円はちょっと高いですな~
ところでこのドライブウェイにはミステリーゾーンが有ります
ミステリーゾーンとは、実際には上り坂なのに目の錯覚で下り坂に見える所が有るのです が、良く判らず写真撮ってませんでした
屋島ドラブウェイのWikipediaに写真付きで載ってますので気になる方は見てね wikipedia
ところで屋島は平安時代 平家が陣を張ったとして有名な場所でここ屋島から壇ノ浦にかけて戦の有った場所です
源平屋島合戦ウェブサイト
屋島の合戦
一ノ谷の合戦で敗れた平氏は四国讃岐の屋島に陣を取り、水軍を持たない源氏を再び脅かすようになった。1185年(元暦2年)2月18日、源義経は摂津国渡辺から暴風の中僅か百五十騎を率いて海を渡り、阿波国椿浦に上陸した(通常三日の行程を、暴風を利用して4時間で渡ったという)。上陸後は土地の武士を味方に付けながら、19日に屋島の平家を攻めた。激しい矢合戦となり奥州から義経に従ってきた佐藤嗣信が戦死したのもこの時である。
その後、源氏には梶原景時を大将として援軍が来るというので、平家は全軍船を揃えて長門国へ向かった。
(歴史データより)
途中の展望台に古戦場を望める場所が有りました
こっちの方向には平賀源内の邸宅も有るそうです
五剣山(八栗山)
五剣山というわりに、ピークは4つしか見えない、実は4つのピークの右側にもう一つピークが有ったのだが宝永4年(1707年)の地震で崩れたと言われています
瀬戸内海も見えます
平家軍船の泊地「船隠し」はこちらの方向です
この古戦場を檀の浦(壇の浦ではありませんよ)と言いますが、以前土佐の五台山の時紹介した夜景画像のHPに檀の浦の画像も有りました 檀の浦夜景
かなり綺麗です
ドライブウェイを登りきると目的地までもうすぐ
ニャンコがお出迎えだ ニャン
高知から約750km気合を入れて帰らなければならないのですが、前日金刀比羅さん、大窪寺、霊山寺と3ヶ所しか見ておらずちょっと消化不良感があり、早起きしてもう一ヶ所高知に近い所に寄ってみる事にしました
6時には宿をチェックアウトし 車を走らせていると変わった形の山が見えてきます
屋島 map 屋島観光
安山岩より成る溶岩台地で浸食によりテーブル状の台地を形成しており、その形状が屋根に似ている所から屋島と名づけられたというそうな
江戸時代までは島だったそうですが今は地続きの半島になってます
今回の目的地はこの屋島の中に有ります
ところで群馬でテーブル状の山と言えば荒船山
屋島を見たら妙に思い出してしまいました
屋島には屋島ドライブウェイを使って登ってます 屋島ドライブウェイHP
でも往復で610円はちょっと高いですな~
ところでこのドライブウェイにはミステリーゾーンが有ります
ミステリーゾーンとは、実際には上り坂なのに目の錯覚で下り坂に見える所が有るのです が、良く判らず写真撮ってませんでした
屋島ドラブウェイのWikipediaに写真付きで載ってますので気になる方は見てね wikipedia
ところで屋島は平安時代 平家が陣を張ったとして有名な場所でここ屋島から壇ノ浦にかけて戦の有った場所です
源平屋島合戦ウェブサイト
屋島の合戦
一ノ谷の合戦で敗れた平氏は四国讃岐の屋島に陣を取り、水軍を持たない源氏を再び脅かすようになった。1185年(元暦2年)2月18日、源義経は摂津国渡辺から暴風の中僅か百五十騎を率いて海を渡り、阿波国椿浦に上陸した(通常三日の行程を、暴風を利用して4時間で渡ったという)。上陸後は土地の武士を味方に付けながら、19日に屋島の平家を攻めた。激しい矢合戦となり奥州から義経に従ってきた佐藤嗣信が戦死したのもこの時である。
その後、源氏には梶原景時を大将として援軍が来るというので、平家は全軍船を揃えて長門国へ向かった。
(歴史データより)
途中の展望台に古戦場を望める場所が有りました
こっちの方向には平賀源内の邸宅も有るそうです
五剣山(八栗山)
五剣山というわりに、ピークは4つしか見えない、実は4つのピークの右側にもう一つピークが有ったのだが宝永4年(1707年)の地震で崩れたと言われています
瀬戸内海も見えます
平家軍船の泊地「船隠し」はこちらの方向です
この古戦場を檀の浦(壇の浦ではありませんよ)と言いますが、以前土佐の五台山の時紹介した夜景画像のHPに檀の浦の画像も有りました 檀の浦夜景
かなり綺麗です
ドライブウェイを登りきると目的地までもうすぐ
ニャンコがお出迎えだ ニャン
撮影日 2011年3月13日
四国一周 8日目 ・・・ ⑥ [旅行記]
今夜のお宿は高松市内
これで四国4県 県庁所在地制覇です
霊山寺から高松って結構遠く高速を使っても1時間位掛かってしまいホテルに着いたのは5時半頃
少し休憩してから町に繰り出しました
まず行ったのは高松城 map 高松城公式HP
やはり着いたのが遅かったせいか城門は既に閉まっていて中には入れませんでしたので周りをウロウロと
(このパターン多いですね)
月見櫓
探し方が悪かったのか、結局お城らしい建物を見れたのはこれだけでした orz
月見櫓は出入りする船を監視する役割を持っていたそうで海側に建ってます
月見櫓の正面には岡山の宇野に行くフェリー乗り場が有りました
フェリーで着くとお城が見えるって良いですね
船乗って何処か遠くに行ってみたい
お城が空振りだったのでヒマ潰しにオブジェでも撮ってみました
高松駅
最近愛称でスッタモンダが有った駅です
結局 さぬき高松うどん駅になったみたいですが、さぬきうどん駅でもたいして変わりは無いですよね
高松丸亀町一番街
でっかいドームが目印です
前橋や高崎のアーケード街とは規模が違いますね
人を集める為に何処の地域も努力しているのですね
この後香川のB級グルメとして最近人気となっている骨付鳥(ウマイ)を食べて、だし醤油を買って宿に戻りました
この日はこれで終了、次回からは最終日について書きます
ここまでのルート
霊山寺から高松 55.6km
これで四国4県 県庁所在地制覇です
霊山寺から高松って結構遠く高速を使っても1時間位掛かってしまいホテルに着いたのは5時半頃
少し休憩してから町に繰り出しました
まず行ったのは高松城 map 高松城公式HP
やはり着いたのが遅かったせいか城門は既に閉まっていて中には入れませんでしたので周りをウロウロと
(このパターン多いですね)
月見櫓
探し方が悪かったのか、結局お城らしい建物を見れたのはこれだけでした orz
月見櫓は出入りする船を監視する役割を持っていたそうで海側に建ってます
月見櫓の正面には岡山の宇野に行くフェリー乗り場が有りました
フェリーで着くとお城が見えるって良いですね
船乗って何処か遠くに行ってみたい
お城が空振りだったのでヒマ潰しにオブジェでも撮ってみました
高松駅
最近愛称でスッタモンダが有った駅です
結局 さぬき高松うどん駅になったみたいですが、さぬきうどん駅でもたいして変わりは無いですよね
高松丸亀町一番街
でっかいドームが目印です
前橋や高崎のアーケード街とは規模が違いますね
人を集める為に何処の地域も努力しているのですね
この後香川のB級グルメとして最近人気となっている骨付鳥(ウマイ)を食べて、だし醤油を買って宿に戻りました
この日はこれで終了、次回からは最終日について書きます
ここまでのルート
霊山寺から高松 55.6km
撮影日 2011年3月12日
四国一周 8日目 ・・・ ⑤ [旅行記]
大窪寺を出て来てしまったのは初日 一番最初に寄った 霊山寺
実は初日 霊山寺に行った時本堂で八十八ヶ所を回り終わった人達が お礼参り に訪れて坊さんの説法を聞いているのを見て、無事四国を一周出来たら寄ってみたいと思う様になってました
○ 第1番札所 霊山寺(りょうぜんじ) その2 map
ここに着いたら なんとか無事に戻ってこれたかと 妙に感傷的になってしまいました
色々有った様な、無かった様な、あっという間の1週間を思い出しながら山門に
相変わらずマネキンさんがお出迎え
なぜ提灯がアップなのかは聞かないで下さい
右手には池と大師堂(初日と角度が違います、若干ですけどね)
多宝塔
色んな角度で撮る事覚えました、1週間修行した成果か
並んでいる物を見ると つい撮ってしまいます
本堂
こんなに燈篭が並んでいたのは霊山寺だけでしたね
最後にこの旅の記念としてお守り買ってしまいました
この日予約していた宿は大窪寺から行く事を考えて高知市内に取ってました
霊山寺からだとちと遠いのでこの後何処にも寄らず真っ直ぐ宿に向かう事としました
ここまでのルート
大窪寺から霊山寺 41km
実は初日 霊山寺に行った時本堂で八十八ヶ所を回り終わった人達が お礼参り に訪れて坊さんの説法を聞いているのを見て、無事四国を一周出来たら寄ってみたいと思う様になってました
○ 第1番札所 霊山寺(りょうぜんじ) その2 map
ここに着いたら なんとか無事に戻ってこれたかと 妙に感傷的になってしまいました
色々有った様な、無かった様な、あっという間の1週間を思い出しながら山門に
相変わらずマネキンさんがお出迎え
なぜ提灯がアップなのかは聞かないで下さい
右手には池と大師堂(初日と角度が違います、若干ですけどね)
多宝塔
色んな角度で撮る事覚えました、1週間修行した成果か
並んでいる物を見ると つい撮ってしまいます
本堂
こんなに燈篭が並んでいたのは霊山寺だけでしたね
最後にこの旅の記念としてお守り買ってしまいました
この日予約していた宿は大窪寺から行く事を考えて高知市内に取ってました
霊山寺からだとちと遠いのでこの後何処にも寄らず真っ直ぐ宿に向かう事としました
ここまでのルート
大窪寺から霊山寺 41km
撮影日 2011年3月12日
四国一周 8日目 ・・・ ④ [旅行記]
金刀比羅さんを後にして次に行ったのは八十八ヶ所お遍路結願の札所 大窪寺
金刀比羅参りで予定より時間を使ってしまった為、途中のお寺には寄らずいに最終目的地に行ってしまいました
○ 第88番札所 大窪寺(おおくぼじ) map
四国巡礼の旅の目的地として休日ともなれば多くの参拝者で賑わう人気のお寺です
お寺の周りには多くのお土産屋さんが並んでいて、巡礼を終えられた人が故郷に手土産を買って帰るのでしょうね
二天門(楼門)
このお寺には門が2つ有り駐車場に近いのは仁王門ですが、まずは遠い方の二天門から入ってみました
明治33年、火災でほとんどの建造物は焼失したのに この門だけ焼け残ったそうで、歴史を感じます
この門の裏側にも巨大わらじが下がってました
門を入ると真っ直ぐ先に矢筈山(やはずやま)を背にした本堂が建ってます
本堂
明治に再建された建物です
奥に多宝塔が建ってますが近くには寄れませんでした
皆さん他の寺よりも一層参拝に気合が入っています
大師堂
地下には八十八ヶ所のお砂踏みが出来る道場が有るそうです(有料)
四国一周した上にさらに追加の一周が出来るのですね
賓杖堂(ほうじょうどう)
巡礼を終えたお遍路さんが置いていった金剛杖が奉納されています
毎年春分の日と8月20日に催される柴灯護摩供(さいとうごまく)で焚き上げられるそうです
大師堂左手に仁王門が建ってます
平成2年に建てられた物でまだ真新しいです
予定では大窪寺でこの日の観光は終わりとしてました
と言うのも、当初の予定は金刀比羅→善通寺→根香寺→大窪寺でしたが、善通寺は前日見たし 根香寺は飛ばしてしまったのでかなり早く終わってしまいました
そこで 旅を始めた頃行ってみたいと考える様になった所に向うことにしました
ここまでのルート
琴平から大窪寺 51km
ちなみに、初日に行った 脇町うだつ 、大窪寺から結構近いです
大窪寺から脇町うだつ 23km
金刀比羅参りで予定より時間を使ってしまった為、途中のお寺には寄らずいに最終目的地に行ってしまいました
○ 第88番札所 大窪寺(おおくぼじ) map
四国巡礼の旅の目的地として休日ともなれば多くの参拝者で賑わう人気のお寺です
お寺の周りには多くのお土産屋さんが並んでいて、巡礼を終えられた人が故郷に手土産を買って帰るのでしょうね
二天門(楼門)
このお寺には門が2つ有り駐車場に近いのは仁王門ですが、まずは遠い方の二天門から入ってみました
明治33年、火災でほとんどの建造物は焼失したのに この門だけ焼け残ったそうで、歴史を感じます
この門の裏側にも巨大わらじが下がってました
門を入ると真っ直ぐ先に矢筈山(やはずやま)を背にした本堂が建ってます
本堂
明治に再建された建物です
奥に多宝塔が建ってますが近くには寄れませんでした
皆さん他の寺よりも一層参拝に気合が入っています
大師堂
地下には八十八ヶ所のお砂踏みが出来る道場が有るそうです(有料)
四国一周した上にさらに追加の一周が出来るのですね
賓杖堂(ほうじょうどう)
巡礼を終えたお遍路さんが置いていった金剛杖が奉納されています
毎年春分の日と8月20日に催される柴灯護摩供(さいとうごまく)で焚き上げられるそうです
大師堂左手に仁王門が建ってます
平成2年に建てられた物でまだ真新しいです
予定では大窪寺でこの日の観光は終わりとしてました
と言うのも、当初の予定は金刀比羅→善通寺→根香寺→大窪寺でしたが、善通寺は前日見たし 根香寺は飛ばしてしまったのでかなり早く終わってしまいました
そこで 旅を始めた頃行ってみたいと考える様になった所に向うことにしました
ここまでのルート
琴平から大窪寺 51km
ちなみに、初日に行った 脇町うだつ 、大窪寺から結構近いです
大窪寺から脇町うだつ 23km
撮影日 2011年3月12日
四国一周 8日目 ・・・ ③ [旅行記]
○ 金刀比羅参り その3
御本宮まで登った金刀比羅参 多くの人はここでUターンしてしまいますが、まだまだ先は有ります
本当の意味の金刀比羅参りをする為に、その先の奥社を目指して登って行きました
、
奥社に行く道ですが、御本宮の右脇を抜けて行きます
もう少し右にカメラ向けないと判らないですよね
ちょっと行って振り返ったところ
車居るじゃん 車でここまで来れるんじゃん プンプン
寄付した人の板がずっと並んでいます
白峰神社 ここまで923段目
この周りは紅葉谷と呼ばれていて秋になるとそれは見事な眺めになるとか
卯花谷休憩所の鳥居 ここまで1098段目
まだまだ階段が続きますが、後200mの看板が有りました
厳魂神社 (いづたまじんじゃ 奥社) ここまで1368段目
無事到着、この頃はまだ涼しい時だったので良かったのですが夏に来たら暑さで死んじゃうよね
“奥社”(おくのやしろ / おくしゃ)とは厳魂神社の俗称
元は絵馬殿付近に有った物を明治にここに移築したそうです
厳魂神社御守所
おみくじやお守りを売っていましたが、黄色のお守りが欲しかったのでここのはパスしています
春霞が掛かってていまいちクリアでは無かったけどここに来ないと見れない景色
この後御本宮に戻って「幸福の黄色いお守り」を購入 手前のちっこいやつ
本当は大漁満足旗が欲しかったけど使うチャンス無いし、購入あきらめました
下りて来ると商店も開いていて籠に乗っている人もいました
時刻は11時半、なんと4時間も山の中をウロウロしていました
ちょっと早いけどウドンをすすり、鞘橋や高燈篭を見て次の目的地に向かいました
御本宮まで登った金刀比羅参 多くの人はここでUターンしてしまいますが、まだまだ先は有ります
本当の意味の金刀比羅参りをする為に、その先の奥社を目指して登って行きました
、
奥社に行く道ですが、御本宮の右脇を抜けて行きます
もう少し右にカメラ向けないと判らないですよね
ちょっと行って振り返ったところ
車居るじゃん 車でここまで来れるんじゃん プンプン
寄付した人の板がずっと並んでいます
白峰神社 ここまで923段目
この周りは紅葉谷と呼ばれていて秋になるとそれは見事な眺めになるとか
卯花谷休憩所の鳥居 ここまで1098段目
まだまだ階段が続きますが、後200mの看板が有りました
厳魂神社 (いづたまじんじゃ 奥社) ここまで1368段目
無事到着、この頃はまだ涼しい時だったので良かったのですが夏に来たら暑さで死んじゃうよね
“奥社”(おくのやしろ / おくしゃ)とは厳魂神社の俗称
元は絵馬殿付近に有った物を明治にここに移築したそうです
厳魂神社御守所
おみくじやお守りを売っていましたが、黄色のお守りが欲しかったのでここのはパスしています
春霞が掛かってていまいちクリアでは無かったけどここに来ないと見れない景色
この後御本宮に戻って「幸福の黄色いお守り」を購入 手前のちっこいやつ
本当は大漁満足旗が欲しかったけど使うチャンス無いし、購入あきらめました
下りて来ると商店も開いていて籠に乗っている人もいました
時刻は11時半、なんと4時間も山の中をウロウロしていました
ちょっと早いけどウドンをすすり、鞘橋や高燈篭を見て次の目的地に向かいました
撮影日 2011年3月12日
四国一周 8日目 ・・・ ② [旅行記]
○ 金刀比羅参り その2
こんぴら狗の銅像から階段を上る事197段 大きな建物が現れます
旭社
ここまで628段 立派な建物でここが御本宮と間違える人が結構いるそうですが、御本宮まではまだ160段位あります
旭社の御祭神は、天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・伊邪那岐神・伊邪那美神・天照大御神・天津神・国津神・八百万神だそうです(ヨクバリですね)
上層の屋根裏には巻雲が、そして柱間・扉には人物・鳥獣・草花が彫刻されています
屋根裏派手です
廻廊
旭社の正面に有ります、長さ約32メートルあり嘉永7年(1854)に建てられています
チープな長椅子が置いてあります、歴史の有るお休み所ですね
賢木門(さかきもん)
ここまで942段目 その昔は逆木門と書いていたそうです
建築を急ぐあまり柱の1本を逆に立ててしまった事からこの名前が付いたそうですが、もっとまともな名前を付ける気なかったのですかね
写真だと判り難いのですが左に曲がった所が1段下がっています 手前が653段目、奥が652段目になってます
御本宮までは上りの石段は786段有るのですが、786は「なやむ」と読める語呂を忌み嫌い1段下げて785段にしていると言われています(不確定情報ですが)
闇峠
生い茂る木々に囲まれ、静かな気持ちになれる場所だそうです
特にそのような気にもならず先を急ぎましたけどね
花崗石神明造の鳥居があり京都錦講より献納されています
御前四段坂
ここまで652段目 最後の難関で、石段は4段階に分かれ各数十段あります
これを上りきればいよいよ御本宮です
御本宮
ここまで785段目 農業・殖産・医薬・海上守護の神として古来から信仰を集めています
本宮の北東側は人工の高台になっていて眺めが良いです
中央の山は讃岐富士、天気が良ければ瀬戸大橋も見えるそうです
神楽殿
行った時丁度雅楽を奉納している所でした
南渡殿
本宮から三穂津姫社に向かって伸びていてます
三穂津姫社
絵馬殿
三穂津姫社の南側に有ります
全国から祈願報賽のために奉納された無数の絵馬が掲げられています
行った時には堀江健一さんから奉納されたモルツマーメイド号(平成八年に太平洋単独無寄港航海をした船体)やソユーズで日本人初の宇宙飛行に成功した元TBS社員の秋山さんの絵馬が奉納されていました
こんぴら狗の銅像から階段を上る事197段 大きな建物が現れます
旭社
ここまで628段 立派な建物でここが御本宮と間違える人が結構いるそうですが、御本宮まではまだ160段位あります
旭社の御祭神は、天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・伊邪那岐神・伊邪那美神・天照大御神・天津神・国津神・八百万神だそうです(ヨクバリですね)
上層の屋根裏には巻雲が、そして柱間・扉には人物・鳥獣・草花が彫刻されています
屋根裏派手です
廻廊
旭社の正面に有ります、長さ約32メートルあり嘉永7年(1854)に建てられています
チープな長椅子が置いてあります、歴史の有るお休み所ですね
賢木門(さかきもん)
ここまで942段目 その昔は逆木門と書いていたそうです
建築を急ぐあまり柱の1本を逆に立ててしまった事からこの名前が付いたそうですが、もっとまともな名前を付ける気なかったのですかね
写真だと判り難いのですが左に曲がった所が1段下がっています 手前が653段目、奥が652段目になってます
御本宮までは上りの石段は786段有るのですが、786は「なやむ」と読める語呂を忌み嫌い1段下げて785段にしていると言われています(不確定情報ですが)
闇峠
生い茂る木々に囲まれ、静かな気持ちになれる場所だそうです
特にそのような気にもならず先を急ぎましたけどね
花崗石神明造の鳥居があり京都錦講より献納されています
御前四段坂
ここまで652段目 最後の難関で、石段は4段階に分かれ各数十段あります
これを上りきればいよいよ御本宮です
御本宮
ここまで785段目 農業・殖産・医薬・海上守護の神として古来から信仰を集めています
本宮の北東側は人工の高台になっていて眺めが良いです
中央の山は讃岐富士、天気が良ければ瀬戸大橋も見えるそうです
神楽殿
行った時丁度雅楽を奉納している所でした
南渡殿
本宮から三穂津姫社に向かって伸びていてます
三穂津姫社
絵馬殿
三穂津姫社の南側に有ります
全国から祈願報賽のために奉納された無数の絵馬が掲げられています
行った時には堀江健一さんから奉納されたモルツマーメイド号(平成八年に太平洋単独無寄港航海をした船体)やソユーズで日本人初の宇宙飛行に成功した元TBS社員の秋山さんの絵馬が奉納されていました
撮影日 2011年3月12日
四国一周 8日目 ・・・ ① [旅行記]
四国一周旅行も残すところ後2日、昨日はだいぶめげたけど残りわずか目一杯楽しむ事にしました
この日の最初の観光は本日のメイン 金刀比羅さん参り です
○ 金刀比羅宮(ことひらぐう) その1 金刀比羅宮公式HP map
車はホテルの駐車場に置いても良いとの事でしたので、8時少し前チャックアウトし車に荷物を積んで金刀比羅参りに向かいました
表参道口
昨夜ウロウロしたおかげで迷わず入口に到着です (ホテルから数分の所ですが)
正面の山の中に御本宮が有りますので、まずはここを目指して階段上りです
一段目
かご屋さんがお客さんを待ってます
でもかごで行けるのは365段目の大門まで、そこから先785段目の御本宮までは結局歩くしかないのです
皆さん、金刀比羅参りするなら若いうちですよ
大門までの参道は両側にびっちりお店が並んでいます
前橋の商店街より賑わってますね
一之坂鳥居
ここで113段目、ここから先は特に急な石段となり一ノ坂と呼ばれます
しかし電線だらけですね、もう少し景観に気を配って欲しいですよね
灯明堂 重要有形民俗文化財
ここで168段目 備後国因之島浦々講中の寄進で建てられた船の竜骨状の下梁を利用して建てられた珍しい建物だそうです
大門が見えてきました
金刀比羅本教総本部
ここで351段目
青銅大燈籠 重要有形民俗文化財
奉納された青銅燈籠のなかで最も豪華なもので、同型のものが山形県の山寺に一基、宮城県金華山の黄金山神社に一対奉納されているそうです
大門
水戸光国の兄である松平頼重候から寄進されてます
参道で商売が出来るのはここまで
結構登ってきましたね
大門の裏に宮内で唯一商売を許された五人百姓(飴屋さん)が居ます
桜馬場
春になると両側から桜が枝を交えて咲きすばらしい桜道になるそうです
桜馬場西詰銅鳥居
ここまで431段目 写真撮り撮り登ってるので30分弱掛かってます
疲れた時写真撮りながら休んでいるとも言えますが ポリポリ
時計の左下に犬の銅像 こんぴら狗の銅像 が有ります
ここには白と栗毛の2頭の神馬が居たり、でっかい船のスクリューが奉納されたりしていました
着見櫓
ここまで477段目 その昔、大名行列の到着を見張ったといわれている場所です
まだまだ先は長いですね~
この日の最初の観光は本日のメイン 金刀比羅さん参り です
○ 金刀比羅宮(ことひらぐう) その1 金刀比羅宮公式HP map
車はホテルの駐車場に置いても良いとの事でしたので、8時少し前チャックアウトし車に荷物を積んで金刀比羅参りに向かいました
表参道口
昨夜ウロウロしたおかげで迷わず入口に到着です (ホテルから数分の所ですが)
正面の山の中に御本宮が有りますので、まずはここを目指して階段上りです
一段目
かご屋さんがお客さんを待ってます
でもかごで行けるのは365段目の大門まで、そこから先785段目の御本宮までは結局歩くしかないのです
皆さん、金刀比羅参りするなら若いうちですよ
大門までの参道は両側にびっちりお店が並んでいます
前橋の商店街より賑わってますね
一之坂鳥居
ここで113段目、ここから先は特に急な石段となり一ノ坂と呼ばれます
しかし電線だらけですね、もう少し景観に気を配って欲しいですよね
灯明堂 重要有形民俗文化財
ここで168段目 備後国因之島浦々講中の寄進で建てられた船の竜骨状の下梁を利用して建てられた珍しい建物だそうです
大門が見えてきました
金刀比羅本教総本部
ここで351段目
青銅大燈籠 重要有形民俗文化財
奉納された青銅燈籠のなかで最も豪華なもので、同型のものが山形県の山寺に一基、宮城県金華山の黄金山神社に一対奉納されているそうです
大門
水戸光国の兄である松平頼重候から寄進されてます
参道で商売が出来るのはここまで
結構登ってきましたね
大門の裏に宮内で唯一商売を許された五人百姓(飴屋さん)が居ます
桜馬場
春になると両側から桜が枝を交えて咲きすばらしい桜道になるそうです
桜馬場西詰銅鳥居
ここまで431段目 写真撮り撮り登ってるので30分弱掛かってます
疲れた時写真撮りながら休んでいるとも言えますが ポリポリ
時計の左下に犬の銅像 こんぴら狗の銅像 が有ります
ここには白と栗毛の2頭の神馬が居たり、でっかい船のスクリューが奉納されたりしていました
着見櫓
ここまで477段目 その昔、大名行列の到着を見張ったといわれている場所です
まだまだ先は長いですね~
撮影日 2011年3月11日