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四国一周 6日目 ・・・ ⑧ [旅行記]

大寶寺を出たのが5時を過ぎていたため、この後寄る予定としていました石手寺を次の日に変更し、道後温泉の宿に向かいました
途中メモリーカードなどの買い物をして宿に着いたのは6時半頃、道後温泉本館から歩いて3分位の所にあるちょっと前の旅館と呼ぶのがぴったりのお宿でした

この旅2度目の畳みの部屋でお茶飲みながらくつろいで7時過ぎ 夜の道後温泉に繰り出しました

○ 道後温泉 (夜)

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道後温泉本館  道後温泉旅館協同組合HP map
明治27年に建築された三層楼の建築物でアルカリ性単純泉の泉質を持つ公衆浴場です
宿泊施設は無く温泉入って部屋でくつろぐシステムになっていて、部屋のグレードで入浴料金が違ってます
でもどの部屋でも1時間ほどしか居られない様なのでゆっくりくつろぐにはちょっと物足りないかな

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東南の角から見た所
宿から歩いて行くとまずはこの場所に出ます
裏口ですね

反時計回りでぐるっと回ってみました

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北東角です

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屋上に有る赤い明かりの点いている所は振鷺閣 (しんろかく)で、建設当時 無駄な物だと言われたので火の見櫓だと説明して納得してもらったとか
中には太鼓が吊るされており、朝・昼と夕方の3回打ち鳴らされていて環境庁の残したい日本の音風景100選に選定されているそうですが、今回タイミングが悪く聞く事が出来ませんでした
上に乗ってるのは鶴?

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北西角

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ジブリアニメの千と千尋の神隠しで出てくる油屋のモデルの一つと言われていますね
次回来た時はぜひ入浴して建物の中も見てみたいです


道後温泉本館を離れ市内をブラっとしてみました

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椿の湯  松山市HP  map
本館から200mほど離れた商店街の一角にある公衆浴場
地元の温泉として朝6時半から夜11時まで、商店街や近くに住む常連たちで一日中にぎわいを見せるお風呂です
こんなのが家の近くに有ったらしょっちゅう入りに来るのにな~


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道後温泉駅 map 伊予鉄道 HP
昭和61年に明治時代の建物を復元したそうで、レトロちっくな駅舎ですね
ところで野球拳は伊予鉄道電気時代の野球部にて考案されたとか これってトリビア?

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ぼっちゃん列車  Wikipedia
昼間市内を走っている車両が夜になるとここに展示されています
見た目はSL 中身はディーゼル機関です
運転には市内電車を運転できる資格「乙種電気車運転免許」ではなく、「乙種内燃車運転免許」が必要だそうです


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からくり時計
道後温泉本館が国の重要文化財に指定された平成6年に設置されてます
丁度行った時、観光ボランティアガイドの方が説明していて、人も集まってて賑わってました

この後宿でお勧めされたすし屋でこの旅最大の散財 “にぎり寿司とうな重” を食べてから、松山藩主が長崎から製法を持ち帰ったと言われている タルト 2種類と あげまん を買って宿に戻り本日の観光は無事終了しました  ハタダ 栗タルト


撮影日 2011年3月10日

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