四国一周 7日目 ・・・ ② [旅行記]
道後温泉を後にして次に行ったのは前日パスしてしまった51番札所石手寺です
ここは道後温泉から1.2km(近!)しかないので、お遍路さんの他にも松山観光のついでに訪れる人も多い観光スポットになってます
でもここは 2009年3月、ミシュランガイド(観光地)日本編において1つ星に選定されたにも拘らず、本堂裏のトンネルを抜けると日本有数のB級スポットに一変する不思議なお寺でした
まずは表の顔?からです
○ 第51番札所 石手寺(いしてじ) map
道後温泉から近い事もあり車で5分もかからず着いてしまいました
散歩がてらに歩いて来るのも良いかもしれませんね
なお車で来ると駐車場代210円(平日、休日は260円)が必要になります
着いたのは7時半頃でしたがちゃんと係りの方が居てしっかりと駐車場代を取られました
元は安養寺と言う名前でしたが遍路の元祖とされる衛門三郎の伝説によって石手寺に改名されたそうです
衛門三郎って誰と思ったらココ ---→ Wikipedia
屋根付回廊
左右には観光客目当ての土産物屋やおやきのお店が並んでいますがまだ閉まってました
山門(仁王門) 国宝 三間一戸楼門、入母屋造、本瓦葺き
レジャーシートみたいな物がぶら下がっていてちょっと引きます
ここの門にも大ワラジがぶら下がっていました
本堂 重要文化財
巨大な五鈷(ごこ)が立ちはだかってます
鎌倉末期に出来た単層入母屋造りの仏堂です
三重塔 重要文化財
あまり古い仏塔が存在しない四国の中ではずばぬけて古い歴史を持つ鎌倉末期の作だそうです
お砂撫で
三重塔の周りに八十八ヶ所の各お寺から持って来た砂の入った砂袋が置いて有り、これを触りながら一周するとお遍路したのと同じ効果が有るというありがたい物です
最後の袋は満願のお礼参りの地 お大師さまの聖地 高野山 の物でした
大師堂
かつては壁に正岡子規、夏目漱石ら多くの文化人の落書きが記されており、「落書堂」とも呼ばれていたのですが第二次世界大戦中に塗り直されてしまい今は有りません
納経所
観光客が多く、みな線香の煙を頭に浴びていてここは浅草かって感じでした
表の顔は歴史も有りナカナカ見所も沢山有る良いお寺でした
次回は裏の顔?、石手寺のB級スポット 奥の院 です
ここまでのルート
道後温泉から石手寺 1.2km
ここは道後温泉から1.2km(近!)しかないので、お遍路さんの他にも松山観光のついでに訪れる人も多い観光スポットになってます
でもここは 2009年3月、ミシュランガイド(観光地)日本編において1つ星に選定されたにも拘らず、本堂裏のトンネルを抜けると日本有数のB級スポットに一変する不思議なお寺でした
まずは表の顔?からです
○ 第51番札所 石手寺(いしてじ) map
道後温泉から近い事もあり車で5分もかからず着いてしまいました
散歩がてらに歩いて来るのも良いかもしれませんね
なお車で来ると駐車場代210円(平日、休日は260円)が必要になります
着いたのは7時半頃でしたがちゃんと係りの方が居てしっかりと駐車場代を取られました
元は安養寺と言う名前でしたが遍路の元祖とされる衛門三郎の伝説によって石手寺に改名されたそうです
衛門三郎って誰と思ったらココ ---→ Wikipedia
屋根付回廊
左右には観光客目当ての土産物屋やおやきのお店が並んでいますがまだ閉まってました
山門(仁王門) 国宝 三間一戸楼門、入母屋造、本瓦葺き
レジャーシートみたいな物がぶら下がっていてちょっと引きます
ここの門にも大ワラジがぶら下がっていました
本堂 重要文化財
巨大な五鈷(ごこ)が立ちはだかってます
鎌倉末期に出来た単層入母屋造りの仏堂です
三重塔 重要文化財
あまり古い仏塔が存在しない四国の中ではずばぬけて古い歴史を持つ鎌倉末期の作だそうです
お砂撫で
三重塔の周りに八十八ヶ所の各お寺から持って来た砂の入った砂袋が置いて有り、これを触りながら一周するとお遍路したのと同じ効果が有るというありがたい物です
最後の袋は満願のお礼参りの地 お大師さまの聖地 高野山 の物でした
大師堂
かつては壁に正岡子規、夏目漱石ら多くの文化人の落書きが記されており、「落書堂」とも呼ばれていたのですが第二次世界大戦中に塗り直されてしまい今は有りません
納経所
観光客が多く、みな線香の煙を頭に浴びていてここは浅草かって感じでした
表の顔は歴史も有りナカナカ見所も沢山有る良いお寺でした
次回は裏の顔?、石手寺のB級スポット 奥の院 です
ここまでのルート
道後温泉から石手寺 1.2km
撮影日 2011年3月11日
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