四国一周 7日目 ・・・ ⑤ [旅行記]
当初立てた予定よりも1時間ほど早く雲辺寺から降りて来たので、何処か面白そうな所はないかとガイドブックを見ていたら、丁度移動ルート近くにちょっと気になる観光スポットが有ったので寄ってみました
○ 琴弾公園 銭形砂絵 map 観音寺市 観光HP
琴弾公園のすぐ隣には68番 神恵院 69番 観音寺 が有りますが、この2つのお寺は同じ境内にある珍しい霊場で 1ヵ所で2個の納経がもらえるお遍路さん達にはありがたいお寺です
でも今回は寄ってませんけどね
るるぶ四国にはここの情報が無くお遍路さんの本に載っていただけなので良く要領が判らないまま、まずまず公園内をウロウロしてみました
実はこの時砂絵を間近で見ていたのですが良く判らず写真を撮っていませんでした、残念 クヤシイデス
公園に有った案内図を見るとどうも山の上に展望所が有るみたいなので行ってみました
すると
おー 想像以上にでっかいです
東西122m、南北90m、周囲345m有るそうです
最近作った物かと思ったら寛永10年(1633)、藩主生駒高俊公の領内巡視を歓迎するため、一夜にして掘りあげたと伝えられる歴史の有る物でした
でも維持管理大変なんでしょうね
近くの松の大きさと比べると大きさが判りますね
銭形を見た人は健康で長生きし、しかもお金に不自由しなくなると言い伝えられていますが、未だご利益はマッタク無いです
さて、お金に不自由しなくなることを信じて次の目的地に向かいました
ここまでのルート
雲辺寺から琴弾公園まで 13km
○ 第70番札所 本山寺(もとやまじ) map
ここは戦国時代 長宗我部兵の戦火から免れたため鎌倉時代の本堂が残っているそうで見てみたいと思ってました
山門(仁王門) 重要文化財
室町時代中期建立の和様・唐様・天竺様という三つの様式を持った八脚門で全国でも他には例がないそうです
周りに塀は無くポツって感じで建っていて、門以外からでも入り放題です
鐘楼と大門
山門を入ると右手に有りますが、大門は改修工事中でした
この大門にはでっかい わらじ がかかってます
大師堂
本堂 国宝
こじんまりとしてますが、なかなか赴きのあるお寺です
鎌倉時代に建てられた梁間五間の寄棟造、瓦葺屋根の建物で、昭和30年に改修工事が行われたそうです
五重塔
明治に作られていますが江戸の様式を受け継いだ建築物だそうです
竹林寺に続いてこの旅2ヶ所目の五重塔です
せっかく見たかった本堂なので色々な角度で撮ってみてます
本山寺は八十八ヶ所中唯一の馬頭観音を本尊としているのにちなんで馬の像があるそうな
ちょっと短絡的な発想では
本堂は大師が一晩で建てたとか、長宗我部軍が本堂に侵入の際、住職を刃にかけたところ脇仏の阿弥陀如来の右手から血が流れ落ち、これに驚いた軍勢が退去したため本堂は兵火を免れたとか何かと言い伝えが有るお寺でした
ここまでのルート
琴弾公園から本山寺 6.1km
○ 琴弾公園 銭形砂絵 map 観音寺市 観光HP
琴弾公園のすぐ隣には68番 神恵院 69番 観音寺 が有りますが、この2つのお寺は同じ境内にある珍しい霊場で 1ヵ所で2個の納経がもらえるお遍路さん達にはありがたいお寺です
でも今回は寄ってませんけどね
るるぶ四国にはここの情報が無くお遍路さんの本に載っていただけなので良く要領が判らないまま、まずまず公園内をウロウロしてみました
実はこの時砂絵を間近で見ていたのですが良く判らず写真を撮っていませんでした、残念 クヤシイデス
公園に有った案内図を見るとどうも山の上に展望所が有るみたいなので行ってみました
すると
おー 想像以上にでっかいです
東西122m、南北90m、周囲345m有るそうです
最近作った物かと思ったら寛永10年(1633)、藩主生駒高俊公の領内巡視を歓迎するため、一夜にして掘りあげたと伝えられる歴史の有る物でした
でも維持管理大変なんでしょうね
近くの松の大きさと比べると大きさが判りますね
銭形を見た人は健康で長生きし、しかもお金に不自由しなくなると言い伝えられていますが、未だご利益はマッタク無いです
さて、お金に不自由しなくなることを信じて次の目的地に向かいました
ここまでのルート
雲辺寺から琴弾公園まで 13km
○ 第70番札所 本山寺(もとやまじ) map
ここは戦国時代 長宗我部兵の戦火から免れたため鎌倉時代の本堂が残っているそうで見てみたいと思ってました
山門(仁王門) 重要文化財
室町時代中期建立の和様・唐様・天竺様という三つの様式を持った八脚門で全国でも他には例がないそうです
周りに塀は無くポツって感じで建っていて、門以外からでも入り放題です
鐘楼と大門
山門を入ると右手に有りますが、大門は改修工事中でした
この大門にはでっかい わらじ がかかってます
大師堂
本堂 国宝
こじんまりとしてますが、なかなか赴きのあるお寺です
鎌倉時代に建てられた梁間五間の寄棟造、瓦葺屋根の建物で、昭和30年に改修工事が行われたそうです
五重塔
明治に作られていますが江戸の様式を受け継いだ建築物だそうです
竹林寺に続いてこの旅2ヶ所目の五重塔です
せっかく見たかった本堂なので色々な角度で撮ってみてます
本山寺は八十八ヶ所中唯一の馬頭観音を本尊としているのにちなんで馬の像があるそうな
ちょっと短絡的な発想では
本堂は大師が一晩で建てたとか、長宗我部軍が本堂に侵入の際、住職を刃にかけたところ脇仏の阿弥陀如来の右手から血が流れ落ち、これに驚いた軍勢が退去したため本堂は兵火を免れたとか何かと言い伝えが有るお寺でした
ここまでのルート
琴弾公園から本山寺 6.1km
撮影日 2011年3月11日
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