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四国一周 6日目 ・・・ ⑤ [旅行記]

長々と書いていました松山城 やっと天守に入ります (^ ^;) ハハハ

天守と内門と玄関R.JPG
天守と玄関はあんがい近いですね

天守入口R.JPG
天守の入口
やっぱり玄関から入る人が多いのですかね、入口の案内板が一杯有りました
さて閲覧ルートですが、天守下から入り北隅櫓 南隅櫓 小天守 とぐるっと回って天守に戻ってきます


天守階段 下R.JPG
入口を入りますと急な狭い階段で天守1階に、左が上り、右が下り専用になってます

内門上廊下R.JPG
内門の上の渡り廊下
先の階段を下りると玄関、その先が北隅櫓になります

北隅櫓階段R.JPG
北隅櫓の階段
櫓は2層なので登ると最上階です

北隅櫓_東方向R.JPG
東方向に天守がかろうじて見えます

北隅櫓_北西方向R.JPG
北西方向、瀬戸内海が見えてました

北隅櫓_西南方向R.JPG
南西方向、朝最初に入った乾門や乾櫓が見えます
なんか大分前に通った感じがするな~

一通り周りの景色を堪能して下り、十軒廊下で南隅櫓に向かいます
十軒廊下内部R.JPG
十軒廊下にはお城の貴重な資料が展示してあり、歴史好きにはたまらいかな

南隅櫓、多聞櫓を通りその先は小天守になります

小天守階段R.JPG
小天守階段
小天守も2層なので階段を登ると最上階です

小天守からの景色_1R.JPG
小天守から見た本丸広場

小天守から3門R.JPG
右下に一ノ門、階段を登って左に櫓に隠れている二ノ門、左に三ノ門
ちょっとカメラアングルが悪いのですね

小天守からの景色_2R.JPG
目の前に天守が見えます

小天守を下り筋金門上の渡り廊下を進みますといよいよ天守に入ります
小天守-天守廊下R.JPG
筋金門上の廊下

天守の1階は畳みの部屋になってます
なんと鎧が置いてあって自由に着れる様になってました 無料です
コスプレR.JPG
丁度若いカップルが着ている所でしたので黙って1枚撮っちゃいました

天守2FR.JPG
2階では映像を流していましたが、何のプログラムだったかは忘れてます

天守3FR.JPG
天守の最上階のです
ここからは360度の展望が望めます

天守北方向_2R.JPG
北方向
右の山の向こうには しまなみ街道 が有るんですかね

天守西方向_2R.JPG
西方向

天守南方向R.JPG
南方向

天守東方向R.JPG
東方向
道後温泉方向です

なんだかんだと城内を歩き回ったせいで山を下りた時には1時を回ってしまいました

ホテルに戻る途中に有ったセルフウドン屋で昼食を取って次の目的地に向かいました


撮影日 2011年3月10日

四国一周 6日目 ・・・ ④ [旅行記]

松山城は賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦で有名な七本槍の1人、加藤嘉明が築いた四国最大のお城ですが、いやがらせで加藤さんは25年間コツコツ作った松山城が完成した年に会津へお国替えされたそうです カワイソウ
しかし1大名が作ったと思えない位大きくてリッパなお城ですね

入口R.JPG
天守への入口
入口には松山城築城400年祭を盛大に祝福すべく誕生した、松山城のマスコットキャラクター“よしあきくん”がお出迎えしてくれます
なんでも天守には動くよしあきくんがたまに出没するのだそうですが、この日はお休みでした

料金500円を払って入城です

料金所を出て左に曲がり少し登ると右に曲がります
登城道でもそうでしたがやたらとクネクネと曲がり角が多い城ですね
一之門手前R.JPG
おお~ 天守が正面に見えます
でもすぐ右に曲がります

一之門表R.JPG
一ノ門 重要文化財
天守に行くまでにも何ヶ所か門を通らないといけない構造になってます

一ノ門を通り階段を登るとまた左に曲がります

二之門R.JPG
二ノ門 重要文化財

二ノ門を通ると少し広い場所に出ます

二之門と三之門R.JPG
左:二ノ門の裏側 右:三ノ門 重要文化財
二ノ門から三ノ門へ行くにはUターンします

天守と三之門R.JPG
中央の建物は天守です、この角度で見ると以外とこじんまりとしているかも
三ノ門は天守の横に有ります
実は天守の右側にも門が有りますが、天守を見た後通るのが観覧ルートになってます

筋鉄門R.JPG
三ノ門を抜けると又右に曲がり正面に筋金門が見えます
左側の白壁は筋金門東塀で重要文化財です

筋金門をくぐると4隅に天守、小天守、櫓が立ちその間を廊下でつないだ連立式城郭の中に入ります
では時計周りでぐるっと見てみましょう

筋金門裏R.JPG
まずは筋金門の所
小天守が建っており、門の上が廊下になってます

90度回転すると

南隅櫓R.JPG
南隅櫓
北隅櫓に向かって手前方向に十軒廊下が伸びています

内門と玄関と北隅櫓と十軒廊下R.JPG
北隅櫓
櫓の手前には玄関が有りますがここから入るのではありません
玄関の横にはもうひとつの門、内門が有ります

そして
天守と内門と筋金門R.JPG
天守 重要文化財
天守の下に入口が有ります

天守地図R.JPG
天守の前に有った看板
地図を見ると曲がりくねった構造と連立式城郭の形が良く判りますね

次回やっと城の中に入ります


撮影日 2011年3月10日

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四国一周 6日目 ・・・ ③ [旅行記]

○ 黒門口登城道

黒門口登城道は三之丸から二之丸を通り本丸へと続く大手登城道です
今は無くなっていますが、入口付近は約100mの間に黒(くろ)門、栂(つが)門、槻(けやき)門の三門が有り堅固な構えになっていたそうです
黒門口登城道MAPR.JPG
古地図を見ると門だらけなのが良く判りますね

BS朝日で放送された日本の城ミステリー紀行では黒門口から天守を攻めていました

黒門跡R.JPG
栂門跡
何処が跡なのかは聞かないで下さいね

槻門跡R.JPG
槻門跡
石垣と石垣の間に門が有ったそうです

ルート3-4R.JPG
二之丸の塀

二之丸を越えると急に山道っぽくなり急坂になります

ルート3-1R.JPG
この辺は昔の石畳なんですかね

ルート3-3R.JPG
中門跡
四角い柱の基礎石や石畳は創建当時の物が残っているそうです

こんな道をトコトコ登って行きますと戸無門の下に着きます


○ 県庁裏登城道

この道は古街口登城道と同時期(明治)に作られた道で、広々としてて綺麗に整備されていて登り易い道です

二之丸前R.JPG
二之丸
ここからスタートしてみましょう

二之丸塀R.JPG
二之丸の塀沿いを歩き左に曲がると登城道が始ります(写真だと右に有る道)

しばらく登って行きますとこの道最大の見せ場がやってきます

ルート4-1R.JPG
登り石垣

石垣R.JPG
山腹を登るように築造された石垣で南北2本一対作られており、南登り石垣はほぼ完全に残っていますが、北登り石垣は明治時代以後破壊されてしまったそうです
登り石垣は松山城を築いた加藤嘉明が朝鮮出兵の際 朝鮮半島に作った倭城に用いられたのを参考に作ったと言われています
登り石垣MAPR.JPG
黒門口登城道を守る様に石垣が有ったのですね

ルート4-3R.JPG
で、こんな道を登ってきますと

ルート4-4R.JPG
ロープウェイから来た道と合流です

次回から いよいよ天守へ攻め込みます

ルート3R.JPG


撮影日 2011年3月10日

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四国一周 6日目 ・・・ ② [旅行記]

○ 古町口登城道

古町口登山道は明治時代に作られた道だそうで、それ以前は北側に郭(城やとりでの周囲を土や石などで築き巡らしてある囲い)が有りそこから登る道が有りましたが今は郭も道も無くなってます
古町口登城道看板R.JPG
古町口登城道の案内板が有りました
昨夜泊まったホテルは北郭跡付近でした
でも大通りから奥側の入口に案内板が有ったのでこれに気付く人は余り多くないのではないかと思います

現在賑わっている町並みから間逆の位置にあり利用する人はいないのか、整備されていない所が結構有り まるで登山している気分が味わえる道でした
他の3ルートは全て戸無門に出るよう作られていますが、古町口登城道は天守に近い乾門に出ます

ルート2-1R.JPG
入口の石階段

ルート2-2R.JPG
最初は整備された道でしたが

ルート2-3R.JPG
途中から土の道に
雨が降ったら歩き難そうです

道を登り切ると
乾櫓_1R.JPG
乾櫓(いぬいやぐら) 重要文化財
本丸の北西(乾方向)に配置された簡素で機能的は武装建築物で、矩折(かねおり)の2重櫓です
慶弔年間の築城時に正木城から移築されたとされており城内最古の建築物の一つと言われています

乾櫓の前を右に折れ少し進みますと左手に乾門が見えてきます
乾櫓と乾門_1R.JPG
乾櫓と乾門

乾門_1R.JPG
乾門と乾門東続櫓
乾門と乾門東続櫓は乾櫓と同様正木城から移築されたと言われておりますが昭和20年戦災で消失し昭和57年復元されています

乾門から南隅櫓と小天守R.JPG
門に入る前、南隅櫓と小天守がチラッと見えます
「城好き」で有名な歌舞伎俳優の坂東三津五郎さんは番組の中でここからの眺めがお勧めポイントだと言っておりました

乾門裏_1R.JPG
乾門と乾門東続櫓裏側

乾門をくぐり抜けると正面に城壁がそびえ立ってます
南隅櫓と北隅櫓_1R.JPG
右:南隅櫓 中央:十間廊下 左:北隅櫓
天守の搦手(からめて、裏手の事)の防衛を目的とした建築物で、連立式城郭の西側となります

右手の道を行くと紫竹門を通って天守の入口になるのですが、左方向にぐるっと時計周りで城壁を一周してみました

城壁北側R.JPG
北面です
手前から天神櫓西折曲塀、仕切門内塀(重要文化財)、北隅櫓

天神櫓と天神櫓南塀と二之門南櫓R.JPG
東面です
手前から天神櫓、天神櫓南塀、二之門南櫓(重要文化財)

天神櫓南塀ごしの天守R.JPG
天神櫓南塀ごしに天守閣が見えてました

二之門南櫓と一之門東塀と小天守と南隅櫓R.JPG
南面です
手前から二之門南櫓(重要文化財)、一之門東塀(重要文化財)、一之門南櫓(重要文化財)、小天守、南隅櫓
写真だと判り難いですが一之門南櫓と小天守の間に天守への入口が有ります

ここから先天守に行くには入場料が必要になりますが、その入口に入らず裏手に回りますと乾門に行く道が有ります
紫竹門_1R.JPG

紫竹門3R.JPG
紫竹門(しちくもん) 重要文化財
搦手と大手を仕切る脇戸付高麗門です
門の奥 小天守下に竹が植えられている事から名前が付いたとか、たしかに申し訳程度には竹は植えられてましたけど

ルート2TR.JPG
古町口登城道から紫竹門までのルート


撮影日 2011年3月10日

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四国一周 6日目 ・・・ ① [旅行記]

四国一周旅行も6日目に突入、後半戦になってきました

今まで結構激走してきた旅ですが、この6日目は疲れも溜まっているだろうとの予想から安息日的な予定を組んでみました
なんと6日目の宿は5日目泊まった所から2.2kmしか離れていない、歩いても行ける道後温泉です
実は7日目も温泉宿を予約しているので 温泉3連荘  ヽ(^◇^*)/ ワーイ


では6日目スタートです

昨日時間切れで入れなかった露天風呂ですが、朝5時半から入浴可だったので優雅に朝風呂を楽しみました
さらに朝ご飯付きでしたのでお風呂から出た格好で食堂に行ったら、作業着姿の人やスーツをビシっと決めた人が沢山いて、なんだか場違いな人状態でしたね
お風呂に入って、ご飯も食べたものですから部屋に戻るとこのまま寝てしまいたくなりましたがそうもいかず行動開始です
8時頃チェックアウトをしホテルの駐車場に車を停めておいて問題無いと確認出来たので車に荷物を入れて松山城に向かいました

さて松山城ですが下の地図を見て頂くと判りますが、天守に行く登城道は4ルート有ります (ア 現在地は無視してね)
MAPR.JPG
昨夜登城に使用した東雲神社登城道
裏側から入り乾門に至る古町口登城道
二之丸脇を通って戸無門に至る黒門口登城道
昨夜下城に使用した県庁裏登城道 です

今回は全ての道を歩いてみました

○ 東雲神社登城道 から本丸広場まで

今朝はホテルから一番近い古町口登城道事から登り始めて東雲神社登城道、県庁裏登城道、黒門口登城道の順で歩いてますが、お城の構造を見てもらうのはココから始めた方が判り易いかと思います

東雲神社から長者が平(ロープウェイ降場)までの道は写真を撮っておらず割愛させて頂きます m(_ _;)m

長者が平から少し登ると直に石垣が見えて来ます
ルート1-1.JPG
修学旅行の団体さんが大勢いました
がきんちょ元気一杯です

ルート1-2 二ノ門南櫓.JPG
坂道を登り石垣まで来ると隠門続櫓がちょこっと見えます
石垣に沿って進みますと右に直角に曲がります

ルート1-3 太鼓櫓.JPG
曲がると直に太鼓櫓が見えます
昨夜と同じ様なアングルですね、奥の方に天守が見えてます
写真では判り難いのですが前に居る人の辺りで道は行き止まりになっていて右に大きくUターンとなります

戸無門表R.JPG
戸無門 (重要文化財)
Uターンすると直に見えてきます、なお 資料によると写真を撮っている辺りに中ノ門が有ったそうですが今はカケラも無いです

戸無門R.JPG
戸無門の裏側
この角度だと太鼓櫓で天守は見えなくなり小天守が見えてます

ま~ ここまでは昨夜と同じなんですけど ヾ(;´▽`A`` アセアセ

筒井門表R.JPG
当然ですが昨夜閉まっていた筒井門は開いてます
ところでこの筒井門ですが、この松山城の見せ場のひとつになっています
実は筒井門の先にもう一つ門が有り隠門と呼ばれています
つまり下から攻め上がって来た敵に対し隠門の所で待ち伏せをして奇襲を掛ける仕掛けになっているんですね

隠門表R.JPG
隠門 (重要文化財) 
築城当時から残っている埋門形式の櫓門です

筒井門裏R.JPG
筒井門を裏から見た所

隠門裏R.JPG
隠門を裏から見た所
門の上に建つ櫓の左端が来る時見えていた所です

隠門と筒井門裏R.JPG
隠門と筒井門
裏から見ると一体の建築物だと良く判りますね

筒井門を抜けますと道は右に曲がり少々進みますとまた門が見えてきます

太鼓門表R.JPG
太鼓門
木の陰で判り難いですが左端に下から良く見えていた太鼓櫓が有ります

太鼓門と巽櫓R.JPG
太鼓門と巽櫓

太鼓門裏R.JPG
太鼓門裏側

さて太鼓門を抜けますと広々とした本丸広場に出ます

本丸公園R.JPG
本丸広場
ここに来ると天守が良く見えます

天守広場から興居島R.JPG
本丸広場から松山湾方向
興居島が見えます、こんもりした富士山みたいな山を持ってますね

天守_1R.JPG
梅を入れて天守
上手そうな人がこのアングルで撮っていたのでマネしてみました


ルート1-1R.JPG
長者が平から本丸広場までのルート


撮影日 2011年3月10日

四国一周 5日目 ・・・ ⑦ [旅行記]

この日事前に予約していた宿は竜串から170km離れた松山市内、しかし足摺海洋館を出たのは3時を過ぎており のんびりしている時間はありません
なぜ松山泊にしたかと言うと、夜の松山城を見たいと思ったから

まずは30km先、前日泊まった宿毛を目指します
宿毛を過ぎ国道56号線を7km弱走りますと高知県を離れ四国3県目 愛媛県に突入です
国道56号線をひたすら走り、宇和島城も見ず、大洲城も見ず、佐田岬もパスして途中 道の駅でトイレ休暇といよかんをたんまり買って松山市内のホテルに着いたのは7時半を回ってました
なお、途中高速を使ってますがこの当時は地方高速無料が適応されててタダでした

ホテルでお勧めの食堂を聞いたら教えてくれたのは居酒屋さんでした、多分おっさんが聞いたので居酒屋が良いと思ったのでしょうね
行った先で食事だけも良いかと聞いたらOKだったのでここで夕食を取り(おでんが絶品)松山城に向かいました

○ 松山城 夜 map  松山城 HP

夕食を食べて松山城に着いたのは9時少し前、東雲神社側から入りました
このお城はロープウェイやリフトで登る事が出来ますが、さすがにこの時間では動いておらず暗い道を徒歩で登ってます

松山城は大天守・小天守・櫓を四方に配置しそれぞれを渡り廊下でつないだ連立式天守で有名なお城ですが、山門はきつく閉ざされており 天守に近づく事はできないので周りをウロウロしてました(高知城と同じノリだな~)

4C0289.JPG
巽櫓
ロープウェイの駅からちょっと脇道に入った所に有ります
この先は真っ暗だったので元のルートに戻って先に進みました

4C0290.JPG
隠門続櫓
振り返って撮ってます
もう少し石垣沿いを進み右に曲がります

4C0293.JPG
太鼓櫓
まっすぐ先に行く道が無く Uターンするように天守に背を向けて坂道を登り戸無門をくぐります

4C0294.JPG
戸無門
扉が無いので当然入れます

4C0295.JPG
右 筒井門 左 戸無門の裏側
太鼓櫓の向こうに天守が見えますが、筒井門が閉まっておりこれより先に行けませんでした

4C0292.JPG
戸無門の横から撮影
街明りの先には瀬戸内海が有ります

4C0291.JPG
太鼓門から松山市内を見た所
観覧車が見えます 調べたら いよてつ高島屋 の屋上にある くるりんって名前でした  map  くるりん
くるりんって一般応募で決まった様ですが家の近所を走っているバスも くるりん です(意味不明で申し訳ない)

4C0296.JPG
これ以上進めないのでスゴスゴと来た道を戻って二之丸方面に下りてみました

4C0301.JPG
こんな道を下りて行きます

4C0302.JPG
二之丸

4C0303.JPG
三之丸跡地
昔は松山競輪場、市営野球場などが有りましたが今は撤去され遺跡発掘後 やすらぎ広場 と言う公園になってます
夜はライトアップされていてなかなかいい雰囲気です

夜の松山城はこんなルートを歩いてました
ルート 夜R.JPG

1時間半ほど城内をウロウロして愛媛県庁脇に下り、途中途中で写真を撮りながらロープウェイ街を抜けてホテルに戻りました

4C0297.JPG
坂の上の雲ミュージアム map  ミュージアムHP

4C0298.JPG
ロープウェイ街
10時半頃ですので人が居ませんが、昼なら大勢歩いているんでしょうね

4C0299.JPG
ISO2500まで上げてますが、6枚連射してカメラ内合成するモードで撮ってるのでノイズが目立ちませんね
これでRAWでも出来れば良いのですがJPEGのみしか対応してないのが少々寂しいですけど

4C0300.JPG

この日泊まった宿はビジネスホテルですが奥道後温泉から引き湯した露天風呂が有るお宿
ところが宿に戻ったのが11時前だったので露天は閉まっており しょうがなく大浴場に入りましたが、今までのホテルがユニットバスだけだったので のんびりと手足を伸ばしてお湯に浸かれ 心身供にリラックス出来てよかったです


ここまでのルート
MAP海洋館_松山R.JPG
足摺海洋館から松山市内 170km

夜の松山市内てくてくmap
MAP松山夜歩きR.JPG


撮影日 2011年3月9日

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四国一周 5日目 ・・・ ⑥ [旅行記]

修行の道場 土佐の国 最後の観光は 高知県立足摺海洋館です

○ 高知県立足摺海洋館 map

桂浜で水族館を見逃したのが心残りだったのと、るるぶに海底館が載ってなかったので海洋館に行ってみました 足摺海洋館 HP

入館料700円を払って入館です (ちょっと高いかな)
中央に円形の大水槽(大きな水族館では中以下かも)、2Fに小水槽18基のこじんまりとした水族館でした

4C0282.JPG

4C0283.JPG
マンボウは一番人気だとか

この頃はまだカメラになれてなく低感度で撮っていたので被写体ブレした写真を大量生産してました

4C0285_1.JPG

4C0284.JPG

4C0285.JPG
ヤイトハタ うまそう
ロウニンアジ 沢山泳いでいました 釣りて~

4C0286.JPG
シノノメサカタザメ
サメだと思っていたらエイだった サメとエイを合体させたような不思議な魚だな~ ウィキペディア

4C0286_1.JPG
水槽に近寄ると寄ってこず、離れるとクルクル回遊していたのでなかなか良いアングルで撮れなかったデス

4C0287.JPG
裏から見ても頭はエイ、しっぽはサメだね

これで高知修行は完了、次回からは菩提の道場 伊予の国 愛媛県です

ここまでのルート
MAP竜串_海洋館R.JPG
竜串から足摺海洋館まで 620m


撮影日 2011年3月9日

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四国一周 5日目 ・・・ ⑤ [旅行記]

足摺岬を後にして次に行ったのは 竜串海岸

○ 竜串 (たつくし) map

足摺岬で時間を使ってしまったので着いたのは2時でした
ここは海岸の砂岩が波と風にさらされて独特の風紋が見れる所です

4C0274.JPG
海岸には遊歩道が整備されていてお腹一杯奇岩が見れます

各岩にはそれぞれ名前が付いていますが、余り意識して写真を撮ってなかったのどの写真がなんの名前か良く判りません
石の名前と画像がリンクしているホームページが有りましたので気になる方はココ → 竜串海岸map であいの観光地map

4C0275.JPG
竜串漁港の堤防を越えるといきなり始まります

4C0275_1.JPG
なんだか木の化石が横たわっているみたい

4C0276.JPG
多分 大竹小竹か
右に見えている建物は海中散歩が出来る海底館の海中展望塔 (海底館 HP

4C0277.JPG
石の先は太平洋が広がってます

4C0278.JPG
なんか柔らかそうですが、カッチカッチでした (あたりまえか)

4C0279.JPG
まるで地層が隆起したみたいに見える

4C0279_1.JPG
ウネウネ

4C0279_2.JPG
石の先に見える千尋岬には見残し海岸があります
見残し海岸:弘法大師があまりの難所のため見残したという伝説からこの名前が付いた場所で、やはり奇岩の宝庫だそうです。車でも行けますが竜串からグラスボートに乗って行くのが観光ルートになっています。 map  竜串観光汽船 HP   

4C0280.JPG
竜門の滝
以前は手前側に橋の様な岩が有ったのですが今は壊れて無くなったそうです

奇岩を見終わって駐車場に戻る道に
4C0281_1.JPG
珊瑚博物館
昔、重要なドライブインとして食事とかお土産屋として大いに賑わっていたそうですが、今は閉館しています
なんでもお化け屋敷として再利用しようとする話しが地元で出ているとか

4C0281.JPG
駐車場に戻ったらトビが舞ってました

ここまでのルート
MAP金剛福寺_竜串R.JPG
金剛福寺から竜串まで 26.2km


撮影日 2011年3月9日

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四国一周 5日目 ・・・ ④ [旅行記]

金剛福寺にお参りした後、足摺岬をぐるっと回ってみました

  足摺岬についてMAPや観光案内が見たいと思ったら ---→  土佐清水市 HP

4C0266.JPG
金剛福寺からほど近い所に入口が有ります
四国最南端の看板

4C0266_1.JPG
椿のトンネル

イノシシが出るって
4C0266_2.JPG
夜一人で歩くのは怖い、でも今度は星撮りで来てみたい

4C0267.JPG
足摺岬灯台
フェンスの隙間からレンズの先端をこじ入れて撮影、今回の旅でお気に入りの写真になりました

4C0267_1.JPG
灯台の足元

4C0267_2.JPG
長婆方面
黒潮の香りがします

足摺岬観光に外せないのが足摺展望台なのですが、灯台を見た後白山洞門に向かってしまった為行き損ねてしまいました。残念
事前調査はちゃんとしないとダメですね

あと、弘法大師の伝説スポットが足摺七不思議として点在していますが、?な物が多く写真撮ってません
七不思議と言っても実際は21個位有るそうです
足摺に行ったらぜひ探してみて下さい
土佐清水市 HPにも情報載ってます


○ 白山洞門

打ち寄せる波で削られた花崗岩洞門で日本一の規模だそうです

4C0269.JPG
石段を降りていくと白山神社の鳥居が見えてきます
白山神社は白山洞門の上に有ります

4C0269_1.JPG
鳥居の奥に神社に行く参道が有りますが、とても危険な香りがします

4C0269_2.JPG
やはり行くのはかなり危険な様なのでこの時はパスしました

4C0269_3.JPG
鳥居に向かって右手方向に下りて行きます
左側の影になっているのが白山洞門、右側には白山洞門見学所が有ります
白山洞門見学所は数年前の台風で壊滅的に破壊されたそうですが、修理維持されているみたいです
でもどうみても廃墟にしか見えません

4C0270.JPG
手持ちのレンズのテレ端では収まりきりませんでした
もうちょっと下がれれば入ったのに、洞門見学所邪魔
岩の上にちょこっと祠が見えますね

4C0270_1.JPG
この日は波が静かで、本当に波の力でこれが出来たの?って感じです

ところで穴の上の石の部分を良~く見てください
4C0270_2.JPG
人の顔に見えませんか?
地元では結構話題になったそうです

さてそろそろ車に戻ろうと来た道を見たのですが
4C0271.JPG
登りがキツそうなので海沿いの道を行ってみました
結局は下りたものは登らなくてはならないのですけどね

4C0272.JPG
トビ この日は天気が良かったので気持ち良さそう

4C0273.JPG
国道に出る道の途中で撮った白山洞門
ポコって塊が残ってます
どうやったらこんな形に残るんでしょうかね

洞門正面の崖の上に万次郎足湯が有り足湯を浸かりながら眺められるのですがこの日はなんとお休み ガーン orz
無料なので行った人は絶対寄ってみて下さいね

駐車場近くでウドンを食べて次の目的地に移動しました

足摺岬テクテクmap
足摺岬MAP.JPG
約5kmの行程でした


撮影日 2011年3月9日

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四国一周 5日目 ・・・ ③ [旅行記]

感動景観を後にして着いたのが本日2番目の目的地 金剛福寺 です

○ 第38番札所 金剛福寺 (こんごうふくじ)  map

2日ぶりにお寺に来ましたが、なんだか凄い久しぶりの様な感覚です

四国最南端の地 足摺岬の突端に建つ金剛福寺 37番岩本寺から95km、39番延光寺まで70km離れており 最果ての地に12万平方mの広大な境内を持つお寺です

4C0256.JPG
南方のジャングルみたいな亜熱帯植物に囲まれています

4C0257.JPG
山門(仁王門)

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ちょっとコミカルな仁王さん

4C0258.JPG
山門を入って真っ正面に本堂が有ります

4C0259.JPG
本堂

4C0260.JPG
本堂の右手には不動堂と多宝塔が建っています
多宝塔の後方には、和泉式部が自らの黒髪を埋めて供養した逆修塔があるそうですが、見逃しました

4C0261.JPG
本堂左手には愛染堂、権現堂、行者堂が建ち、その先に大師堂が有ります

4C0262.JPG
本堂の周りには多くの仏像が立てられていました
並んだ物を見るとついつい撮りたくなるアングル

4C0263.JPG
大師堂

4C0264.JPG
本堂の正面側に鐘楼堂や六角堂、仏足石がありました
鐘楼堂は立派な建物ですね、窓から橦木(しゅもく)が覗いてます

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団体さんが引っ切り無しにやってきます
境内の池や池の周りの石は平成になってから改修工事で出来たそうで、それまでは紫陽花の咲くお寺だったとか

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大師像と大師亀
大師亀の頭をさすると幸運が訪れるそうで、ピッカピカになってます
もちろん火が出るくらいさすってきましたが未だ幸運は来ていません

いまや足摺岬観光と金剛福寺は切っても切れない関係だそうで多くの観光客も訪れるお寺でした
境内も年々手が入っているようで行く度に新たな発見が有るかもしれませんね

ここまでのルート
MAP展望台_金剛福寺R.JPG
鵜ノ岬から金剛福寺 5.5km


撮影日 2011年3月9日

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